恋愛を制するものは面接も制す?!面接を受ける際の3つのポイント

アドバイス

17年3月04日

面接を設けられたとき、あなたはきちんとアピールできているでしょうか?「なんとなくこんなこと言えばいいかな」というぼんやりとした考えで答えてしまっていないでしょうか?

「恋愛で好きな相手に告白する」という場面を「就活の面接」に当てはめると分かりやすいですよ!告白なんてしたことない、なんていう奥手な人は、「自分がどう告白されたら嬉しいか」という風に考えてみてください。

1.なぜ好きなのかを具体的に伝える⇒志望動機を具体的に伝える

私の、ぼくのどこが好きなの?と聞かれた時、あなたは何と答えますか?「かわいいから、かっこいいから」「みんなの人気者だから」「なんとなく、、」「理由はない」そういった答えで喜ぶ人は少ないでしょう。理由は簡単。相手の本当の良さを見ていないと感じる理由だからです。真剣に相手を思っての告白なら、もっと具体的に、自分の言葉で伝えるはずです。

面接も同じ。どこの会社でも言える志望動機ではなく、その会社の事業、理念、風土、どんなところに惹かれたか、どんな理由で応募するかを具体的に答えましょう。そして、その理由がちょっと他の人と違う方が印象に残りやすいです。

2.相手の好きなことは何かしっかりリサーチする⇒ホームページのチェックやOBに話しを聞き、会社のニーズを掴む

あなたがとても魅力的な人であったとしても、相手の好きな食べ物、音楽、趣味などを知らなければ、デートに誘うきっかけはなかなか生まれませんよね。共通点を見つけることで、相手に自分にも興味を持ってもらえますし、「自分と付き合うとこんな楽しい事やいい事がありますよ」というアピールになります。

面接も同じ。事前にその会社をしっかり調べ、自分がその会社のどういった事業でどう役立てるかを答えましょう。 1.の具体的な理由に厚みを持たせるにはこのリサーチが一番大切。会社のホームページを見るのは常識。もし可能であればインターンシップに参加した先輩やOBの方から話しを聞いて、オフィシャルの場以外の情報を集められればベストです。

3.最後はハート!情熱的に攻める⇒ここで働きたいという熱意を伝える

最終的には、自分がその人を好きだという熱い気持ちが伝わるかどうかです。人によってはこの「ハート」だけで落ちる人もいますので侮れません。

面接も同じ。面接官は社員の1人です。「この人と一緒に働きたいな」「この人が来たら頑張って働いてくれそうだな」と思ってもらうことが大事です。逆に言うと、どんなに優秀な肩書きがあっても「ハート」がない人は一緒に働きたいとは思いません。 最終的にはあなたの「熱意」が大事なのです。

written by やまちゃん

 
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