【初任給どう使う?】社会人1年目のお給料の使い方をシミュレーション!

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19年9月11日

就活が終わった大学4年生も、今から就活をはじめる大学3年生も必見の「お金のハナシ」。まだなかなかイメージが沸かないかもしれませんが、今から真剣に将来の自分の生活にどのくらいのお給料が必要なのかを明らかにして、自分の人生のライフスタイルに合わせたお金の使い方をシミュレーションしてみませんか? 今回は、【初任給どう使う?】社会人1年目のお給料の使い方をシミュレーション!をお届けします。

【新卒1年目のお給料の平均は20万!家賃や食費はどれくらい?】

2016年11月17日に発表された厚生労働省の「平成28年賃金構造基本統計調査」の結果によると、大学卒の初任給(6月分)の平均は、20万3,400円 額面が20万だとしても、健康保険料や厚生年金保険料などが給料から差し引かれた金額が私たちの「手取りになります。 「手取り」の概算として、給料の八割と言われておりますので額面20万だと大体16万円になります。 では、新卒1年目で東京に一人暮らしをスタートしたAさん(22歳女性)の場合に手取り16万円の給料の内訳をみてみましょう。

20代女性の東京での家賃平均は、7~8万円です。一口に平均と言っても、駅チカやオートロック完備などの好条件マンションもあり、その分家賃も上がります。新卒1年目は、仕事で覚えることが多く慣れない出社で疲れてしまうと考えたAさんは、駅チカでスーパーの近所のマンションをチョイス。家賃は少し上がって8万円にUPしましたが、必要経費とガマンしました。

また、Aさんは外食を抑えて自炊をしているので、1ヶ月の食費は20000円に抑えています。 さらに、地元の大阪に帰省して友人に会ったり、退社後に同期と飲みに行ったりしたので 交際費は30000円その他(通信費6000円、光熱費7000円)で残金は17000円という結果でした。

実家暮らしでは、気にすることもなかった光熱費や食費をきちんと計画的に使わないと  給料日を指折り数える悲しい月末を迎えてしまうかも。

【新卒1年目ならではのイタ~い出費も!】

毎月の出費は光熱費、食費や交際費だけではありません。友達の誕生日プレゼント、自己研鑽のためのセミナーや習い事などの雑費も発生します。 特に、新卒1年目では仕事用の靴やスーツ、カバンなど社会人として今後必須アイテムを揃える費用も発生します。また、奨学金などを返済する方はその分も考慮して計画的な給料の使い方をする必要があります。

初任給をいただくと、社会の一員として自分の存在を認められ、世の中に貢献できたようできっと誰もがウキウキしてしまうと思います。 ですが、同時に社会人としての責任もしっかりと受け取って、自律したキラキラ新社会人をエンジョイしたいですね♪

Written by あやす
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