夏のインターンでも気を付けよう!熱中症対策

インターン、基礎知識、雑学

19年8月09日

 

平成の終わりごろからここ数年、毎年のように取り沙汰される熱中症被害。近年の異常気象により、室内・室外問わず熱中症にかかる危険性があることは、皆さんもうご存知かと思います。
また、夏のインターンが本格化するこの時期ですから、いつも以上に出歩く機会も増えるでしょう。そこで、今回は改めて熱中症対策について皆さんとともに確認していきたいと思います。健康に気を付けて、充実した夏休みにしましょう!

熱中症の原因とは?

 

熱中症や暑さによる不調の原因は、大きくは環境要因と身体的要因に分かれます。どうにもならないのが前者、どうにかできるのは後者ですね。
環境への対策としては、自宅にいるときは思い切ってエアコンをつけることです。我慢せず、涼しいと思える温度をキープしましょう。ただ、一人暮らしをしていて電気代を節約したいと思う方もいるでしょう。そんなときは、図書館や大学など、外で涼しい場所に行くようにしてください。自宅内熱中症にはくれぐれもお気を付けくださいね!
身体的要因としては、体に熱がたまってしまうことが全ての原因す。脱水症状・体調不良以外にも、「汗が出ないこと」が大きな問題なんです。汗をかくことが出来ないと、体温を下げることが出来なくなっていきます。「体がべたべたするから汗をかきたくない…」と思う人も多いと思いますが、熱中症を避けるためにはどんどん汗をかいていきましょうね!

 

熱中症の対策は?

・体を冷却しよう…クーラーや手持ち扇風機などの文明の利器に頼るも良し、氷や冷水など古典的な冷却方法を利用するもよし。熱を抑えるために、適度に体温を下げていきましょう。また、最近は服に吹きかけて表面温度を下げるスプレーや、水にぬらすと冷たくなるタオルなども販売されていますので、気になるものがあれば調べてみてください。個人的には、保冷剤と冷たいタオルはおすすめですよ!
・水分&塩分を補給しよう…水分補給は熱中症対策において大々的に宣伝されていることもあり、皆さん意識するところではあると思います。ただ、水ばかり取ってしまうのも一概に良いとは言えません。なぜなら、人の体は水分と塩分のバランスが大切だからです。ですから、水分だけを過剰に摂取するのではなく、塩分補給も意識して行うようにしてください。

 

最後に

 

これから夏のインターンが本格化していくなかで、緊張したり疲れたり、いつもと違う状況を過ごす機会も増えてくるでしょう。そういうときほど体を崩しやすくなるものです。どうかいつも通りを心がけて、悔いのない夏を過ごしてくださいね!

WRITTEN BY 北三
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