2月の最重要MISSION★「バレンタインデーも就活も制覇せよ」 「声のトーン」と「話し方」でハートをぐっとつかんじゃおう!

基礎知識

17年2月10日

仕事でもプライベートでも、人とコミュニケーションをとる際、欠かせないのは会話。そして会話で最も重要なのは、「声のトーン」と「滑舌のよい話し方」です。

いろいろなシーンに応じて、このツールを使いこなせれば、あなたはコミュニケーションの達人レベル!もうすぐやってくるバレンタインデーも、いよいよ本格的な時期を迎える就活戦線も、鮮やかに乗り切れるはず。あ、相性の問題までは保証しかねますけどね(笑)

印象のいい声って?

「どんな声がいいと思いますか?」というアンケートの結果、ベスト3に選ばれたのは
【1】明るい声
【2】爽やかな声
【3】シーンに合った声の使い方
でした。

明るいトーンで話せば、自信と誠実さが伝わる!

【1】の「明るい声」は、だれでもああ、そうだよねと思うはず。声のトーンが高めで明るいと「自信や誠実さ」が伝わりやすいそうです。

ビジネスシーンだったら、テレアポの声やプレゼン、商談などに「明るい声」を意識することで、印象度がぐーんとアップします。
特に電話の場合、相手は声だけで判断するしかないので、やはりいつもより高めのトーンで明瞭に話すのがコツ。ちなみに、電話に出るときの最初の声は、「ドレミファソ」の「ソ」の音で出るのがベストと言われていますので、ぜひお試しあれ。
プライベートなら、デートのアポイントをとりたいときや、気になる人に初めて電話するときなどに、高めのトーンを心がけてみるといいですね♪

逆に声のトーンを低めに抑えてゆっくり話すと、相手に安心感や冷静さが伝わると言われています。相手が興奮しているときや怒っているときなどに有効です。
好きな人に告白する時などは、むしろ少し低めの声でゆっくり話すと、ぐっとくるかもしれませんね♪
ただし、声のトーンが低すぎて暗い印象を与えてしまうと、自信のなさやネガティブさが伝わってしまうので要注意ですよ。

【2】の爽やかな声を出すために大切なのは、姿勢です。姿勢が悪いと、身体に変な力が入ってしまい、思ったような声が出せません。だまされたと思って、背筋を伸ばして発声してみましょう。見た目の印象もアップするので、相乗効果も期待できます♪

空気を読む力で声を使い分けよう

【3】の「シーンに合った声の使い方」は、この中でもっとも大事なポイントです。会話は相手があって初めて成り立つものですから、相手が静かな声で話しているのに、「明るくて高いトーンがいいのよね!」とばかりに、高い声で話してしまったら、好印象どころか逆に反発されかねません。
声のトーンを合わせることができれば、相手も「ちゃんと聞いてもらえている」という安心感をもってくれます。もちろん、ただ単に声の出し方にこだわるだけではなく、相手の状況を読み取る力が必須かもしれませんね。

声のトーンはバッチリだけど滑舌が悪くて・・・という方は、口を縦に開けて話してみてください。びっくりするくらい話し方が変わるはずです。
口のまわりの筋肉と舌がスムーズに動くように、常に鏡を見ていつもより大きく口を開けて話す練習をしてみましょう!

声はSWEETSと同じくらい強力な武器

バレンタインにはSWEETSがつきもの。声もSWEETSも使いようで、相手や状況によって使い分けることで、劇的な効果が得られたり、逆にせっかくの機会を台無しにすることもあります。
しっかり自分のものにして、強力な武器にできるのは、あなた次第です!

MISSIONの成功を祈る!!

write by えあまま

 
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