日本の外国人が好きなところ【1】

海外ネタ

19年1月24日

最近は日本に観光に来る外国人が増えていますよね?彼らは日本のどんなところに魅了されているのでしょうか。日本の魅力は日本にずっと住んでいる日本人にはわかりにくく、外国から見るからこそわかることがたくさんあります。日本人でも海外に長く住んだ人の方が、日本の良さをよく知っているとよく言いますよね。今回は、外国人から見た日本のいいところを一挙公開します!

安全

日本に来た外国人の誰もが言うのが「日本は安全だ!」ということです。道で歩いていても、ズボンのポケットに財布や携帯を入れて歩いている人がたくさんいますがほとんどの国ではそんなことはできません。私が初めて留学した時にも、携帯をポケットに入れていると、ホストマザーに危ないと注意されました。また、レストランで席をはずす際カバンを置きっ放しにしたりできるのも治安のいい日本だからです。さらに、日本では携帯や財布など、なくしたものは重要なものであればあるほど手元に戻って来る可能性が高いですよね?しかし、ほとんどの国ではなくしたものはまず戻って来ません。先日も、ある外国人旅行者が大金の入った財布をなくしたのにもかかわらず手元にそのまま戻って来たことに感動していました。日本では当たり前でも、海外ではできないことが意外とあります。

清潔

地方から東京に来ると、東京は道が汚いと思うことがよくあります。しかし、やはり他の国と比べると東京も綺麗な方なのでしょう。多くの観光客は、ゴミ箱の少ない日本の街がどうしてこんなに綺麗なのか疑問を持っています。日本では歩きながら食べたりすることはあまりマナーのよくないことだと言われていますし、小さな頃から自分のゴミは自分で処理することが当たり前です。「立つ鳥跡を濁さず」という諺も他人に迷惑をかけないように、自分のことは自分でするという日本人の精神を表しており、集団主義から来たこの考え方こそが街が綺麗な理由かもしれません。しかし、日本ももちろん完璧ではなく、タバコや空き缶をポイ捨てする人はたくさんいます。「清潔な日本」といういいイメージを壊さないためにも、自分のゴミは自分で捨てることを徹底しましょう。

まずは、一番代表的なイメージの二つをご紹介しました。日本のいいイメージはまだまだあります。次回をお楽しみに!

Written by むる
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