“お餅はダイエットの敵は本当なのか”を検証してみました!

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18年12月13日

冬に食べたくなるものといえば…お餅!子どもから大人まで大好きな食べ物ですよね!きなこ餅、磯辺餅、お雑煮などの定番料理はもちろん、ケチャップソースを塗ってチーズをのせて焼く餅ピザ、魚介類や野菜とともにホワイトソースで絡めて焼く餅グラタンなど、アレンジの仕方も豊富にあります!でもお餅って、「太りやすい」「消化に悪い」イメージはありませんか?実はそんなことないんですよ!!

身体もほっこり◎

そもそもなぜ冬にお餅を食べるのでしょうか?その理由は、アミロペクチンは熱を冷めにくくし胃をあたためてくれる効果があるからです。それによって体温上昇、血行促進、冷え性改善という効果が得られるのです。また含まれるビタミンB1は疲労回復を助けてくれます。栄養満点の食材といえますね☆

とても重要な栄養源☆

お餅は100gあたり235kcal、白米は100gあたり168kcalです。「お餅の方がカロリー高いじゃん!」と思うかもしれませんが、お餅100gは切り餅2個分、白米100gはお茶碗半分強に相当するので、白米をお茶碗1杯分食べるよりもお餅2個の方が満腹感も得られてカロリーも抑えられますね◎炭水化物の含有量を比較してみると、お餅の方が白米より35%多く含まれています。この炭水化物は、体内でブドウ糖に変わり脳を活性化させてくれます。白米よりも炭水化物の変換スピードが速いので思考力が高まるというメリットもあります!朝食として食べると、一日の勉強も捗りますね☆

必ずしも太るとは限らない!

お餅には粘り気の素となる「アミロペクチン」というでんぷんが含まれています。このでんぷんは胃に入ってから消化されるスピードが遅いので、腹持ちもよく満腹感が続き間食を抑えることができます。消化が遅い=消化が悪いではありません!炭水化物自体が消化にいいものなので、便秘解消にも効果的だといわれています。また食べ合わせも重要なポイントです。お雑煮には、消化酵素「アミラーゼ」が多く含まれ胸焼けも抑えてくれる大根を入れたり、整腸作用や血圧上昇抑制、骨粗鬆症予防の効果もある納豆をのせたりして食べるのがおすすめです◎

いかがですか?お餅に対するイメージが変わったのではないでしょうか?ダイエットにも消化にもいいなんて素晴らしい食べ物ですね。
しかし、いくら栄養のある食品でも食べ過ぎには要注意!!1日2個が目安です。お餅を食べて寒い冬を乗り切りましょう^^

Written by けぬっぱ
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