【スマホでさくっと撮れる!】インスタ映えする写真の撮り方を伝授!

雑学

18年9月11日

人気のインスタグラム。アカウントを持っていらっしゃる方も多いと思います。
スマホでさくっと撮ってアップするインスタグラムですが、撮り方次第で「いいね」をたくさんもらえたりします。いわゆる「インスタ映え」というやつですね。せっかくアップするなら、ひと工夫加えて、みんなから素敵!と言われる写真を載せましょう!
今回は、なんちゃってフォトグラファーのえあままが、写真の撮り方をこっそり伝授しましょう。

アクセサリーや靴などのアイテム

インスタ映えを狙うなら、写真の枠を考え、きれいに規則正しく並べます。その際、画面ぎりぎりにトリミングするのではなく、少し空白の部分を作っておくのがコツ。これはインスタに限らず、写真を撮るときに心がけておくといいですよ。空白の作り方で、写真がかっこよくなるかならないかが決まると言っても過言ではありません。
また、平らなものを撮るときは、真上からのショットがいいとされています。ただし、それだとみんな同じ写真になってしまいそうですよね。アングルは、その人のセンス。撮る対象を上下左右いろいろな角度から見て、一番かっこいいところを探してみましょう。いまのスマホカメラはなかなか性能がいいので、手前にピントを合わせて奥をぼかすというテクニックも使えそうです。カメラで難しければ、加工のアプリでもいろいろできますよ。それは後ほどご紹介します。

食べ物を美味しそうに撮る

食べ物を撮るときは、できれば窓辺の自然光で撮るのが一番きれいです。これも、真上からのショットがいいと言われていますが、えあまま的には、みんな同じような写真って、なんだかなあと思います。まずは、お皿の上のどれに脚光をあてるか、主役を決めましょう。たとえば、唐揚げのプレートだったら、まず主役は唐揚げですよね。唐揚げをいかにシズル感を出して美味しそうに撮るかが重要です。
先程書いたように、窓際の自然光で撮るなら、食べ物の奥から光が差し込むように、いわゆる逆光で撮るといい感じに撮れますよ。もし、手前が暗くなりすぎるようであれば、白い布か紙を光の正面に置き、光を反射させるテクニックを使いましょう。いわゆるカメラマンが使うレフ板というものですが、レフ板なんかなくても、手持ちの布や紙で十分代用できます。それだけでも、写真の出来栄えがぐっと変わってくると思いますよ。
また、食べ物を撮るときに、よくプレート料理やテーブルの上の料理を俯瞰的に全部撮ろうとする人がいますが、それだとごちゃごちゃしてしまい、主役が何かわからなくなります。お手拭きや使った紙ナプキンなんかが写るのはもってのほか。撮る前に、せめて机の上をちゃちゃっと片付けましょう。箸の位置とかにも気をつけてくださいね。

花を美しく撮る

インスタでは、花の写真もけっこう多いですね。
料理と同じで、花もどれを主役にするかをまず決めましょう。たくさんの花が咲き乱れるお花畑全体を撮るというのも、それはそれでありですが、たくさんの中で一番可愛い子、きれいな子を探して、その子を主役にして撮るのがおすすめです。
こちらもやはり逆光で撮るのがきれいです。お花が暗く沈まないように、少しくらい色が飛んでしまってもいいので、明るめに撮るといいと思います。
ただ、これも花によりけりで、真紅の薔薇などは、逆に思い切り暗くして、赤を浮き立たせるように撮るとクールです!これは、少し傷んでしまった花にも応用できますよ。

写真の加工アプリ

スマホで撮った写真を加工するアプリは、それこそたくさん出ています。その中で、けっこうプロに近い仕上がりが期待できるのが、スマホ版のPHOTOSHOPです。ふつうのPHOTOSHOPを購入しようとすると、かなり高額になりますが、なんとスマホ版のPHOTOSHOPは無料で使えます!フィルターなどもたくさん用意されているので、非常に使いやすいと思います。また、ふだん本格的な画像ソフトなどを使っている方には、「ToolWiz Photos」というアプリもおすすめです。トーンカーブや美顔加工などもついていて、ちょっとプロっぽく仕上げることもできますよ♪

いろいろなものの撮り方について簡単にご説明しましたが、あれ?人物がない!と思った方、スナップ写真とはひと味違うポートレートの撮り方については、また改めて書きたいと思います。
写真は誰でも撮れます。誰でも撮れるからこそ、人とは違うオリジナリティーを加えていけたら素敵ですね★

written by えあまま
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