【英語力を磨こう】海外では常識!「What do you think?」と意見を求められたときの対応

海外ネタ、語学

18年8月30日

What do you think?
これは、いわずと知れた、意見を求めるときに使う英語表現ですよね。日本語だと、どう思う?といったニュアンスでしょうか。イングリッシュスピーカーの間では、非常に使用頻度が高い表現です。そして、どんなシチュエーションでも、何かにつけてよく聞かれます。テレビを見て、ご飯を食べて、どこかへ行って、What do you think?
慣れればどうってことのないWhat do you think?も、慣れないうちはとても苦痛。そんなに意見なんて求められても意見なんてないよ!っていいたくなりますよね。
実は私も、数年前に初めてオーストラリアでホームステイをしたときに、What do you think?の洗礼を受けました。最初のうちは、うーん……みたいなかんじでごまかしていたのですが、それじゃあ通用しなくなって、何とか意見を言おうと食らいついた記憶があります。
この、What do you think?は、会話を始めるときによく使われるので、返事ができないと、だんだん相手にされなくなっちゃうなんてことも......。
でも、英語圏では避けては通れない道!
それに、逆にWhat do you think?にうまく反応できると、お友達が増えるチャンス!

そこで、今回は、英語圏での留学やホームステイ、インターンシップなどを考えるあなたのために、What do you think?攻撃を切り抜ける方法を伝授します.

1.Positive or Negative?【まず肯定か否定かを答える】

What do you think?と意見を求められている対象にたいして、Positive か Negative、どちらの意見をあなたが持ったかを伝えましょう。GoodかBadか、ImportantかUnimportantか、RightかWrongか。どちらの立ち位置の立つのかを伝えて、そのうえで理由を述べると、一発目は返せたことになりますよね。

2.Partly yes? or no?【部分的に賛成か反対かを述べる】

「この部分は賛成だけど、ここでは反対」という返事の仕方。ちょっと高度かもですが、意見の質が格段に上がります。例えば、よく登場するのが政治ネタ。「この政策のこの部分は賛成だけど、この部分は非現実的だから反対にする」なんていうのに使います。
また、自分の意見に対して反論された場合、「あなたの反論のここはもっともだけど、でも、ここは賛成できないな」なんていえば、会話が弾むこと間違いなしです。

3.【逆にWhat do you think?と聞いてみる】

What do you think?って聞かれるばっかりじゃ、疲れます。だから、聞かれる前に逆に聞き返せばいいのです。そして、その出てきた意見に対して自分が意見してみる。これで立派に議論は成立します。

いかがでしたでしょうか。日本人同士の会話だと意見を求められることは稀かもしれませんが、欧米では普通のこと。日常です。気負わず、素直に自分の意見を言ってみましょう。そして、他人の意見に耳を傾けることも忘れずに。他人の意見に対して、論理的に突っ込むことは歓迎されますが、頭ごなしに否定するのはよくありません。どんな意見もまず、受け入れるというスタンスで。

ぜひ、たくさん友達を作ってたのしんでくださいね!

Written by はわ
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