こんなものまでNG?肌に良くない意外な食べ物

基礎知識、雑学

18年8月02日

みなさんは今、ニキビや吹き出物、ハリのなさなどに悩んでいませんか?ほとんどの人が一度は経験したことのあるそれらの肌トラブル、食生活を見直せば解決できるかもしれません。今回は肌に悪影響を及ぼす食べ物を4つ紹介したいと思います。

⑴ アルコール

「ストレスはお肌に良くない」なんてよく聞きますが、ストレス解消にアルコールを摂取することもまた、肌には悪い影響があります。過度なアルコール摂取はホルモンバランスを破壊し、ニキビを発生させてしまうだけでなく、肌を脱水状態にしてしまうのです。その上、体内の大切な菌を殺してしまい、免疫系の働きを弱めてしまう作用もあると言われています。適度な量をゆっくりと嗜むことを心がけましょう。もちろん、飲酒以外の趣味やストレス解消を見つけるものひとつの方法かもしれません。

⑵ 牛乳

牛乳には成長ホルモンが含まれていることは多くの人がご存知かと思いますが、その成長ホルモンが皮膚の脂肪の分泌を促し、顔のテカリや吹き出物の原因となってしまうことはご存知ですか?また、世界人口約75%の人が牛乳をうまく消化することができないと言われていることも、あまり知られていないですね。お肌のトラブルに悩んでいる方は、一度牛乳の摂取を控えてみるといいかもしれません。とはいえ、「牛乳抜きだなんてありえない!」という方には、低脂肪乳、搾りたて無殺菌の牛乳、或いはヤギで代用するという手もありますよ。

⑶ シリアル

「朝食はシリアルに牛乳」なんて方も多いでしょう。牛乳は肌に良くない影響を与える可能性があることを先に述べましたが、残念ながらシリアルもそのひとつなんです。シリアルには大量の砂糖が含まれています。さらに遺伝子組み換えの材料を使用していた場合、肌のかゆみやアレルギーの原因にもなります。シリアルを買うときは原材料を確認し、遺伝子組み換えでないものや砂糖が少なめのものを選ぶとよいでしょう。

⑷ 加工肉

ハムやベーコン、味付きのチキンなどには大量の塩が含まれています。みなさんがご存知の通り、塩分は顔のむくみの原因です。また、これらの加工肉に含まれている亜硝酸塩は肌のコラーゲンやエラスチンを破壊すると言われています。これにより、肌のハリが失われ小じわの原因にもなります。むくんで、ハリのない小じわだらけの顔なんて最悪ですよね?加工肉の摂取量には十分気をつけましょう

いかがだったでしょうか。これらの肌に良くない食べ物を控えることで、案外簡単にキレイなお肌が手に入るかもしれません。薬や化粧品に頼るのではなく、一度食生活を見直すことから始めてみましょう!!

written by Yu
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