自分をその気にさせるには~テーマソングのすすめ

学生生活、雑学

18年7月26日

遊園地、ゲーム、アニメ、バラエティー番組、映画、ドラマ。何事にもテーマソングは存在しますよね。ミッキーマウスのマーチを聞いて、ディズニーに行きたくなったり。アンパンマンのマーチを聞いて子供のころを思い出したり。ゲームのテーマソングが頭から離れなくて、授業中にゲームがしたくてしたくて、教室の隅っこでこっそり必死にプレイしてみたり。

今日は、「自分のテーマソング」についてお話します。

ミッキーマウスのマーチを聴いてディズニーに行きたくなるように、テーマソングは、人をその世界にひきこむ効果があるんです。だから、自分の「テーマソング」を決めると、気分が乗ることもあるかもしれません。
たとえば、嵐の二宮和也さんは、ドラマや映画の撮影の前に、自分の役の「テーマソング」を決めて、現場入りする前に必ず聞くんだそうです。そうすると、役にすんなりと入れて、調子がでるのだとか。

みなさんも、テーマソングではなくても、縁起を担ぐようなことをすることはあるかもしれません。テストの日は、ピンク色のシャープペンを使う、とか、面接の日はグレープフルーツの香水をつけていく、とか。それと同じように、「これをする前に、この曲を聴く」「これをしている間にはこの曲を聴く」という自分の中でのテーマソングを決めて、それを聴くことを自分のルールにすれば、課題などのようにちょっといやなことでも気分が乗るかもしれません。

たとえば、

テスト前には、明るい応援歌(私は、嵐のファイトソング)
レポートを書くときは、ペースをキープするためにアップテンポの曲(私は、木星 快楽の神)
読み物の宿題中は、集中力を持続させるθ派の音楽
ちょっとめんどくさいバイトの前は、ノリノリのPOPミュージック(私は、ゆずの夏色)
考え事をするときは、ゆったりした曲(私は、久石譲のSummer)

私の場合、テーマソングを決めたことで、自然とそのことに気分が向くようになり、やる気が出るようになりました。おすすめは、大学でとっている教科、入っているサークル、しているバイトなど、シチュエーションに合わせてテーマソングを決めること。ありすぎる場合は、自分の中で、やる気が出にくいものについてテーマソングを決めることをおすすめします。私は、政治学の授業に気が乗らないので、政治学の授業前に大好きな曲を聴いてやる気を出しています。政治学のテーマソングを聴くと、「政治学の気分」になれて、ちょっと授業に行く気になるのです。

皆さんもぜひ、自分のテーマソングを決めて、気分が乗るように仕向けてみてはいかがでしょう!

Written by Hawa
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