Markdownをより自由に使おう

アドバイス、学生生活、雑学

18年6月13日

前回までにマークダウンで書けるようなになるまでの話をしました。これで、基本的にはノートを取ることができるのですが些細な問題がしばしば出てきます。今回はよく出てくるこれできたらいいのにという問題を取り上げて行きます。

多く直面する問題として、まず、図をどのように描くかというものがあります。物理学などの授業では図は多く出てきますね。1つの対処法として、図を作成するアプリを使うという方法があります。
Draw.ioなどがフローチャートなども簡単に作ることもでき、使いやすいです。また、教科書の写真を撮って貼り付けてしまうことも一つの手です。同じような図がネットにないか探して見ることもいいでしょう。物理などの授業で図に表される部分は他の解説サイトなどでも図で表している場合が多いです。
同じような問題にグラフをどう入れるかというものもありますがExcelやスプレッドシートで作り画像で挿入する方法が無難でしょう。

次に直面する問題として数式が書けないというものがあります。ネットで探すと書き方は出てくるがプレビューに反映されない、もしくはプレビューには反映されるがPDFに反映されないなどなど。ここではMarkdown Preview EnhancedというAtomやVisual Studio Codeの拡張機能を使うことをお勧めします。数式だけでなく、UML図なども書けるようにサポートされておりPDF変換もできます。

以上のことを知っておけばかなりの自由度でノートを取ることができます。
最後に、Markdownはある程度使い方が決まっています。QiitaなどはMarkdownで書かれているので参考にしてみてはどうでしょうか?

Written by I・T
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
インターン求人を探す

おすすめ関連コラム