【大学一年生必見】塾講師バイトをするならここに気をつけよう!

アドバイス、学生生活、雑学

18年6月08日

大学といえば、授業で学び、サークルで交流を広げ、そしてバイトで稼ぐという生活を想像している人が多いのではないでしょうか。これからアルバイトをしてみようかなと考えている人の中には、大学生の中でも人気が高い塾講師のバイトに魅力を感じている人もいるでしょう。ここでは、塾講師バイトを選ぶときに気を付けなければならないことを紹介します。

やっぱり稼がなきゃ!時給は大体どのくらいがいいの?

塾講師には「個別指導」と「集団指導」の2つのタイプがあります。個別指導は先生1人に対して生徒が1~3人以内、集団指導は、1人の先生が5人以上を教えるのが一般的です。
さて気になる時給はというと、個別指導は時給1200円前後、集団指導は時給2000円前後が平均相場のようです。これよりも時給が高ければお得と見ていいと思います。やはり多くの生徒を教える集団指導の方が時給は高くなります。上記の時給で月収に換算すると、個別指導ならば週2日、1日4時間で月に37,600円、集団指導ならば同じ勤務時間でも64,000円となります。

時給はいいけどちょっと待って!ブラックバイトに気を付けよう!

確かに塾講師はバイトの中では稼ぎがいい方です。でもちょっと待って!お金に目がくらみ、大事なところが見えていないかもしれません。そこで、塾講師バイトを選ぶ上で時給以外に重要なことを2つ紹介します。

①時間外労働:
1時間の授業の準備に1時間かかったとしたら、実質の時給は半分になってしまいます。また教室の清掃や書類の作成などを頼まれることがあり、アルバイトは基本的には断りづらいです。時間外労働に手当てをつけてくれないところはブラックかも…。選ぶ際には、手当の有無をよくよく確認しましょう!

②シフトの融通:
生徒という相手がいる職種なので、特別な事情がなければ急に休むということはできません。忙しいのに塾側の都合でシフトを入れられてしまっては大変です。自分の時間に余裕があるときにシフトを入れられるという環境かどうかもきちんと見極めましょう!

他にも、職場の環境や契約期間が自分の希望とは違うこともあるかもしれません。少しでも不安を感じたら、勤務を決める前に契約書をよく読みじっくりと検討しましょう!

自分にとっての「良いバイト」選びとは?

塾講師は稼げますが、拘束時間が長く昇給もなかなかないので、不満が募ってしまうことがあります。慣れれば効率的に業務をこなすことができるようになるので、重要なのは長い目で見て続けることです。
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たくさんの職種の中から自分に合ったものを探すことができます。塾のバイトと両立してお金を稼ぎながら、知識やスキルを身に付けるのも良いのではないでしょうか。

Written by ピカッチ
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