おはぎを食べよう!春分の日。

雑学

18年3月16日

3月21日は祝日ですよね!「やったーお休みだ!」にしか感じない、もしくは学生の皆さんはもともと春休み期間だから「大して気には留めていなかった」や「祝日作るなら違う月に移せよ…」なんていう声も聞こえてきそうな気もします(笑)しかしながら、この日は季節の区切り目で大切に過ごされてきた日なんですよ!日本人として、今一度おさらいしておきましょう。

春分の日って…?

「春分」は、太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。(小学校の理科でお馴染みですよね!)春分の日を挟んだ7日間が「春の彼岸」の期間です。中日にあたる春分の日にはお墓参りをしてご先祖様を供養する習慣があります。

なぜ、お彼岸にお墓参りするの?

佛教では、川の向こう側(彼岸)にあの世である「悟りの世界」が。こちらの岸(比岸)に私たちがいる「煩悩の世界」があって、彼岸は西に、比岸は東にあると考えられていました。太陽が真東から上がって真西に沈む様子は、この世とあの世が最も通じやすいとされたことから、この日にご先祖様を供養するようになりました。この時期は数多くの花が咲き始めます。新しい生活をスタートするにあたって、ご先祖様にご報告しつつ、気持ちをシャキッと切り替える良い機会になるかと思われますよ!!

ぼたもち?おはぎ??

「お彼岸」と言えば、あんこで包まれたお餅。春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」をご先祖様にお供えし、いただくのが定番となっていますね!この二つは全く同じものなのですが、食べる季節が違うと違う名前で呼ばれているのです。少し不思議ですよね。
二つの名称を漢字で書いてみるとすっきり理解が出来ますよ。ぼたもちは「牡丹餅」、おはぎは「御萩」。小豆の粒をその時期に咲く「牡丹」と「萩」に見立てているという説が主流ですが、他にも諸説はあるようです。また、夏と冬には違う名称で親しまれています。その名も夏には「夜船」、冬は「北窓」です。どうしてこんな呼び方になったのでしょうか・・・。

ぼたもちは、お餅と違って杵で餅つきをせず、すりこぎでつぶして作るため、餅つきの音はありません。そこから「つき知らず」→「着き知らず」となり、夜は暗くて船がいつ着いたのか分からないので「夜船」になったと言われています。また、冬の方は「つき知らず」→「月知らず」より北の窓からは月が見えないので「北窓」になったそうです。

四季がある日本だからこそ生まれた、季節による名称の違いの由来話は楽しんでいただけたでしょうか。4月から新生活がスタートしますね!その前に、ご先祖様に報告してからシャキッと新生活へ歩んでみませんか?

written by めいちゃん
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