将来<デザイン>や<ライティング>を仕事にしたいあなたへ

アドバイス、告知、基礎知識、職種

18年3月15日

広告デザインや取材・ライターの仕事を目指している方へ。美大や専門学校卒でなくても、好きをシゴトに活かせるチャンスはあります。ここでは、株式会社アンビションの制作部を例に、デザイン・ライティング業務の生の現場をお伝えいたします

デザインのお仕事とは

チラシやパンフレット、ショップカード、WEBページから求人広告まで、IllustratorやPhotoshopを駆使して、様々な企業の広告デザインを創り上げるのがデザイナーの仕事。担当者からヒアリングした<ターゲット層><お客様の良さ・メリット><お客様の好み>などを考えながら、広告を届けたい人に向けて一番効果的な見せ方で表現することがミッションです。「見た目がキレイ」な事も大切ですが、もっと大事なのが「効果が出ること」。そのために色やテイストの選定や、使用する素材、レイアウトやフォント、間の取り方など、すべて計算して制作を行います。

アンビションで学べること

「えっ、こんなに早く仕上げてくれたの!?」「こんなに良いものを作ってくれた!」と、お客様を感動させるデザイン制作が身につきます。感動とは、作業の早さとクオリティの両立、そしてちょっとした工夫から生まれます。お客様を驚かせてやろう、笑わせてやろう…と少しいたずら心を持って、楽しみながら制作スキルを身につけられるお仕事です。

必要なスキル、向いているタイプ

IllustratorやPhotoshop、WEB制作ならDreamweaverのスキルは必要でしょう。美的センスもありますが、むしろ「どうすれば最も効果的に伝えられるか」を考える思考力が重要です。また、制作と言えども、営業スタッフやお客様とのコミュニケーションは必須。お客様のニーズを引き出し、分析し、最善の提案を行う営業的なコミュニケーションができれば鬼に金棒です。

将来はこんな働き方も

オペレーター⇒デザイナー⇒ディレクター…とステップアップするのがメジャーです。とはいえ、小さなデザイン会社なら、全てを兼任することも珍しくありません。仕事はある程度自分で制作スケジュールを決めやすいため、フレックス勤務を取り入れている企業も多い業界です。家にMacなどの制作環境さえあれば、在宅勤務でも仕事が可能。他職種に比べて制作に必要な設備投資は少ないため、「あなたに制作して欲しい」というファンと人脈を増やし、計画的に資金を貯め、経営力を身につければ、将来は自分のデザイン事務所を立ち上げることも可能です。

ライティングのお仕事とは

ライター業務は様々なコラムや求人原稿などを通じて、会社や商品・サービスの良さを読者に伝えるお仕事です。誰に何を取材するか決め、ヒアリングし、内容を整理、文章に書き起こします。どんなキャッチコピーで読者を引きつけるか、どんな構成で読ませるかが腕の見せどころ。読者の性別や年齢層に合わせて、表現のしかたを工夫するのもポイントです。

アンビションで学べること

これまで多くの企業を取材した求人広告ライターが、文章制作のコツを教えます。<決められた文字数制限の中での効果的な文章のつくり方><簡潔に分かりやすく伝える方法><様々なネタの中で、どのネタを主軸に選ぶのか>等、就職活動や日常生活にも役立つ文章スキルが身につきます。

必要なスキル、向いているタイプ

文章が好きであれば、特に資格は必要ありません。実践で大切になるのは、まずは話を引き出すヒアリング力。読者の気持ちを推し量る共感力。効果的な文章構成を考える思考力。目を引くキャッチコピーを創り出すアイディア力と、日々アンテナを張る好奇心。語彙力はあるに越した事はありませんが、インターンバイトの実践でも身につきますよ。

将来はこんな働き方も

新聞、雑誌、求人広告をはじめ、ライターが活躍する業界は多数。最近では、SEOに強いWEBライターのニーズも高まっています。デザイナーと同様に在宅勤務も可能で、将来は独立する方も多い職種です。定期的なお仕事を得られれば、「ペン1本で生きていく」生活を実現できるかも!?

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