【連載★国際恋愛事情】国際カップルに立ちはだかる障害とは?(パート2)

雑学

18年3月07日

国際カップルの障害として、前回家族と言語について話しましたが、超えなければいけない壁はまだまだあります。デンマーク在住、大学生のむるがお届けする国際恋愛事情第2弾、今回は他の問題も見てみましょう。

ジェンダーロール

女性の社会進出に伴い、昔と比べれば女性が家を守り、男性が稼ぎに行くというスタイルの家族は減ってきています。それと同時に、交際中も男性がお金をだすという暗黙のルールも緩くなり、割り勘のカップルも増えています。しかし、日本では、男性は女性を守るものという意識が根強いています。それゆえ、「お金のない学生時代はいいけど、社会人になったら男性に出して欲しい」「主婦になりたい」などと言う女性もたくさんいます。
一方で、例えば、北欧に行くと、男女関係なく、家事も仕事も二人でやるというスタイルが主流で、お金も割り勘が当たり前です。日本には日本のイデオロギーが、他国には他国のイデオロギーがあるので、お互いに求めるものは違って当たり前。どちらが間違っているわけでもありません。
しかし、関係を続けるにはどちらも無理をせず、納得して交際を続けることが大切です。そのため、相手に何を求めるか、どういうところなら無理なく相手に合わせられるのかきちんと話し合う必要があります。カップルのあり方は十人十色、お互い納得いくあり方を吟味してください。

セックスレス

日本では、少子化が問題になっていますが、セックスレスがその背景にあります。2005年の調査によると、日本は対象国41カ国中世界で一番セックスの頻度が低いセックスレス大国です。性生活に対する満足度も中国に次いで二番目に低く、性に対してオープンな考えを持っている人の比率は最低です。パートナーがいても、セックスに対してそこまで執着がなく、月に一回程度もしくはそれ以下という方もいるのではないでしょうか。
一方で、欧米では交際においてセックスを重視する傾向にあります。愛情表現としてセックスは重要視され、交際を初める際体の相性を一つの判断基準とする人も少なくありません。
そのため、外国人のパートナーに対してセックスを拒否し続けたり、あまり興味がないというと愛されていないと感じてしまうかもしれません。だからと言って無理にする必要もありませんから、初めにセックスについてお互いの思いを話し合っておくべきかもしれません。

前回に引き続き国際カップルの障害について書きました。パート3では、より真剣な交際に発展する際の障害について考えていきましょう。

written by むる
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
インターン求人を探す

おすすめ関連コラム