【雑学】あれ?ブレンドコーヒーとアメリカンコーヒーって何が違うの??

雑学

18年2月26日

ファミレスやカラオケのドリンクバー、またはカフェでコーヒーを飲みたいって思うとき、ありますよね?ただ、そんな時にメニューを見ると、ホットコーヒーの中に、「ブレンド」コーヒーと、「アメリカン」コーヒーという種類があることに戸惑ったことがある方もいるんじゃないでしょうか?今回は、そんな、ブレンドコーヒーとアメリカンコーヒーの違いを紹介していきます!

最も一般的?「ブレンドコーヒー」

カフェで、「ホットコーヒー」と注文すると、だいたいの場合、この「ブレンドコーヒー」が出てくるというくらい、日本において一般的なコーヒーです。その名の通り、ブレンドコーヒーとは、様々な種類のコーヒー豆をブレンドしたものですが、その味は、ブレンドする豆によって異なる為、お店によって味は異なります。大手のコーヒーチェーンによってもその味の濃さや酸味、甘味、苦みなどが異なるので、様々なカフェのブレンドコーヒーを飲み比べすると面白いかもしれません。ちなみに、豆をブレンドせずに、1種類の豆だけで作ったコーヒーは、「ストレートコーヒー」と言います。

コーヒー+お湯ではない!「アメリカンコーヒー」

アメリカンコーヒーを飲んだことはありますか?普通のコーヒーよりも薄い感じがしますよね?ドリンクバーやカフェでの作り方を見ると、コーヒーにお湯を足しているところが見られると思います。そういうわけで、アメリカンコーヒー=「コーヒー+お湯」と捉えている人は一定数いるのですが、実は違うんです。アメリカンコーヒーの本当の定義は、「浅く焙煎した豆で入れたコーヒー」です。味が薄い理由は、お湯を足しているから、ではなく、焙煎を浅くしているからなんです。

いかがでしたでしょうか?カフェで注文するときは、味が濃いコーヒーがブレンド、味が薄いコーヒーがアメリカン、と覚えておけば問題ないと思います!

Written by けん
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