そうだ美術館に行こう!【京都編】

エリア、雑学

18年2月20日

もうテストが終わり春休みに入りましたね!バイト、サークル活動、旅行・・・。4回生は就職前最後のフリー期間を有意義に過ごされている事と思います。し・か・し!まだ予定がなくて、家でぼーっと過ごしている人も少なくないのではないでしょうか?今日は、そんなあなたにとっておきの美術展等々のご案内をいたします。京都に来て、はんなり美術展を見に行かはったらどうでしょう??

【ゴッホ展 巡りゆく日本の夢】

ファン・ゴッホ(1853-1890)の作品と言えば、「ひまわり」。ゴッホは日本の浮世絵を愛し、その描き方に影響を受けたとも言われています。この展示会では、〈ゴッホ〉と理想郷としての〈日本〉との関わり等をひも解くような夢の交差がテーマとなっているようです。

開催期間:2018年1月20日(土)~3月4日(日)
開館時間:9時30分~17時(※金曜・土曜は20時まで)
開催場所:京都国立近代美術館
観覧料 :大人1500円、大学生1100円、高校生600円、中学生以下無料
公式ホームページ

【雛まつりと人形】

三月三日の雛まつりは「古代日本の伝統行事」というイメージがありませんか?しかし、人形を飾ってこの日を祝うようになったのは、江戸時代の初めとされているようです。当時の雛人形には、その時代の元号を冠して呼ばれる寛永雛(かんえいびな)・享保雛(きょうほびな)や、考案した人形師の名に由来するという次郎左衛門雛(じろざえもんびな)、江戸で誕生した古今雛(こきんびな)、公家の装束を正しく写した有職雛(ゆうそくびな)など。この特集展示では、各種の雛人形が勢ぞろいされています。また、嵯峨人形・御所人形・賀茂人形・伏見人形と、京都の地名を冠した各種の京人形を通して、みやこで育まれた人形文化の諸相を紹介されます。古都京都で根付いた「女の子の日」に欠かせないお人形の展示会はいかがでしょうか?

開催期間:2018年2月20日(火)~3月18日(日)
開館時間:火~木・日曜日:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
金・土曜日:9時30分~20時まで(入館は19時30分まで)
開催場所:京都国立博物館
観覧料 :一般520円、大学生260円、高校生以下・満70歳以上は無料
公式ホームページ

written by めいちゃん
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