今年の七夕を熱く過ごす!~七夕でタナボタ狙っちゃおう~

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17年7月06日

1年に1度だけ、織姫と彦星が天の川で逢瀬を楽しむという、ロマンチックな伝説の七夕。
季節の変わり目を祝う日本の「五節句」のひとつでもあり、夏の代表的な星座のストーリーにもなったり、季節感を大切にする日本人が大好きな要素がいっぱい詰まっています。
笹飾りや、お願い事を書いた短冊など、昔ながらの七夕を楽しむのもいいけど、イルミネーションに彩られた、都会の七夕イベントに意中の人と出かけるなんて素敵じゃないですか。七夕という言葉のロマンチックな響きと美しい夜景が、思いがけないタナボタを生んでくれるかも・・・。今回は、えあまま特選、というより、えあままが行ってみたい!七夕イベントをご紹介いたします♪

関西編

◆平成OSAKA天の川伝説2017
【日時】2017年7月7日(金)18:00開場
【場所】大川(天満橋~北浜周辺)
【料金】いのり星®放流券+特製短冊付(大阪天満宮、生國魂神社へ奉納)
    前売り 1200円 当日1500円(税込み)

→大阪市の中心部を流れる大川は、その昔、川面に満天の星を映す様子が「地上の天の川」のようだと言われたことから別名「天満川」とも呼ばれていました。
そんな大川に、七夕の夜、人々が願いを託したLEDの光の珠「いのり星®」を一斉に川面に流し、大川を再び「天の川」にしようというイベントが「平成OSAKA天の川伝説」です。大阪市の約10%を占める川の水面を光で埋め尽くすという、世界でも類を見ない美しさは必見!あなたの願いが光の珠となって大阪の街を流れていくなんて、考えただけでも素敵ですよね!

◆京都貴船神社の七夕笹飾りライトアップ
【日時】2017年7月1日~8月15日 夕暮れ~20時(土日祝は21時まで)
【場所】貴船神社  京都市左京区鞍馬貴船街180
期間中、鳥居や石段、灯籠、御神殿などがほんのりライトアップされる様子は、まさに幽玄の世界。
短冊(1枚100円)に願い事を書いて括りつける笹飾りが、夕方からの微風にさやさやと揺れる中をそぞろ歩くのもロマンチックですね。さらに、貴船神社は縁結びのパワースポットでもあります。気になる人を誘って、行ってみてはいかがでしょう。

◆西宮神社の七夕
【日時】2017年7月7日、10日、20日 夕刻~21時
【場所】えびす宮総本社・西宮神社  兵庫県西宮市社家町1-17
十日えびすで有名な西宮神社。十日えびすのちょうど半年後にあたるこの時期には「夏えびす」が開催されます。
7月7日、10日、20日には、夕刻より神池でLED電球を使った天の川が出現。幻想的な青い光の中で、織姫、彦星の再会に想いを馳せるのも七夕らしい過ごし方ですね♪
20日には石灯籠に灯りを灯す「万燈籠」も行われるようです。
また、えびす繋がりで縁が深いヱビスビールフェスタなども開かれているようですので、美味しいビールを片手に「夏えびす」を楽しんでみてはいかがですか?

関東編

◆六本木天文クラブ「ライトダウンキャンペーン 七夕特別星空観望会」
【日時】2017年7月7日(金) 20:00~22:00(最終入場21:30)
【場所】東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)
【料金】無料※東京シティビュー/スカイデッキへの入場券(一般2300円)が必要
7月7日は、環境省が推進する「co2削減/ライトダウンキャンペーン」が実施されます。東京タワーを始め、街の灯りが消灯されるので、東京でも晴れていれば星空が見える・・・かな?「空がない」と言われる東京でも、こんなに星が見えるなんて!という感動が味わえそうです。東京のド真ん中「森タワー」の屋上から七夕の夜空を楽しむなんて、すっごくワクワクしますね★
この日は、星空案内人「星のソムリエ」泉水朋寛氏が、夏の星座についてレクチャーしてくれるそう。

◆東京スカイツリータウン®七夕まつり
【日時】6月23日(金)~7月7日(金)
【場所】東京スカイツリータウン®
東北三大祭り「仙台七夕まつり」で実際に使用されている七夕飾りを展示したり、短冊に願い事を書いて笹に飾り付けるイベントや、この期間限定の七夕スイーツ(シュークリームやケーキ、アイス、和菓子など)が楽しめます。

◆東京タワー 天の川イルミネーション®

【日時】2017年6月1日(木)~9月3日(日)9:00~23:00
【場所】大展望台1階フロア、大展望台直通外階段(昇り、下り)
【料金】大展望台までの展望料金 大人900円
七夕期間だけではありませんが、フロア内に「天の川が流れる夏の夜空」を表した夏限定のイルミネーションを点灯します。ブルーのライトの中に浮かび上がる赤い織姫星と白い彦星が輝き、ランダムに流れ星も登場するという、これ以上ないロマンチックなシチュエーション。
使用電球数は、全て合わせて、なんと19万7000個!ちょっと怖いけど、外階段から夜空とのコラボを楽しんでみてもいいですね。

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いかがでしたか?上記のイベントは7月7日で終わってしまうものもありますが、実は星空って旧暦の七夕の日のほうがキレイなんだそうです。今年の旧暦の棚場は8月28日。イベントもいいですが、ちょっと郊外に足を伸ばして、ホンモノの星空を見上げてみるのも素敵だと思います。七夕の願掛けをして、万が一ご利益がなくても、素敵なスポットで過ごす時間こそが、タナボタなのかもしれませんね。
ちなみに、えあままは8月のお盆休みに、とある山奥の湖で星空鑑賞する予定です。もしかすると、1年に1度だけの再会エピソード(タナボタ?)もあるかも(笑)

Written by えあまま
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