Web広告事業を拡大中!【株式会社きりある】独占インタビュー★

インタビュー

17年6月09日

【プロフィール】

代表取締役社長 高松 悠
1988年1月12日生まれ

大学在学中にサークルの後輩からの紹介でベンチャー企業のインターンを経験。
新規事業の立ち上げメンバーとして活動。
その後、インターン先のグループ会社に就職し、1年半で退職。
退職後は営業会社に転職し、その時Web広告に出会う。
営業会社で働きながら、Web広告を独学で学び個人事業主として独立。当時26歳。
そして、2016年11月に【株式会社きりある】を設立。

インタビュー

●若くして起業されておりますが、どんな学生時代でしたか?

高松:いたって普通の学生でした。ちなみに福祉を専攻してました。

●福祉ですか!?今やられている事業とは全くの無関係ですね!

高松:そうですね!笑 学生時代はダンスサークルに所属していて、勉強よりもダンスの方に力を入れておりましたね。ダンスに明け暮れていた学生生活だったのですが、大学3年生の時、1つ下の後輩の紹介でベンチャー企業のインターンに参加することになりました。

●高松様もインターンをやられていたのですね!どのようなインターンですか?

高松:コンビニに対して人材派遣を行なう事業の立ち上げに関わらせて頂きました。 営業を主にやっていたのですが、当然ながら知識・経験が当時は何もなかったので、大失敗しました。

●大失敗ですか…。話せる範囲で結構ですので詳しく聞かせて頂けますか?

高松:この新規事業そのものがなくなりました。 私ともう1人が中心メンバーとなって事業を行なっていて、部下として同じような学生インターンが何人かいたのですが、中心の2人以外全員辞めてしまいました。

●…。大失敗した要因は何だったのでしょうか?

高松:大失敗した要因は色々とあるのですが…。 ビジネスモデルの考え方自体がそもそも厳しいものがあったのですが。 経験者をうまくリクルーティングできていなくて。なので、未経験者やスキルのない人を派遣してクレームを起こしてしまったり、未経験者の教育コストがかさんでしまったり。当時は何もわからず、とりあえずガムシャラに仕事をしていましたが、『どうやったらうまくいくのか?』課題発見能力が足りなかったと思います。 裁量権は与えられておりましたが、何もスキルのない学生がもがくだけもがいていただけなので、今思えば失敗して当然だなと感じております。

●そのような辛い経験があったですね。このインターンの後はどうされたのですか?

高松:インターン先のグループ会社であるタクシー会社に新卒社員として入社しました。

●タクシー会社ですか!?想像が全くつかないです!!どのくらい働かれたのですか?

高松:約1年半くらいですね。若いタクシードライバーを集めるというコンセプトの会社だったのでドライバーとして頑張りましたが、何か目的があって働いていたわけではなかったです。

●やめるきっかけは何かあったのですか?

高松:ベンチャー企業でのインターンを開始する時にダンスを辞めたのですが、 正直心残りはありました。このまま惰性で仕事を続けていくよりは、心からダンスがやりたかったので退職を選びました。

●なるほど。そういえば、今の事業である【Web広告】の話がまだでてきませんね!? いつ頃に始めたのですか?

高松:1社目を退職した後営業会社に勤務していたのですが、その時に出会いました。 ですので、当時は副業として始めました。

●最初は副業として始められたのですね!?働きながらの勉強は大変だったのではないですか?

高松:大変でしたね!ちょこちょこっとやってできるような簡単な仕事ではないので、プライベート・睡眠時間の両方はかなり削りましたね!

●ちなみに当時は一日どれくらい勉強していたのですか?

高松:本業が終わるのが19時くらいだったので、21時くらいから初めて、2時・3時まで勉強・作業をしておりましたね。もちろん毎日です! 深夜のファミレスの常連でしたね!笑

●毎日そんなに遅くまで!!何をモチベーションにそこまで頑張れたのですか?

高松:『現状を早く変えたい!!』という一心ですね!!1秒たりとも止まってられないという気持ちが強かったので、ガムシャラに作業しましたね。

●なるほど。その後個人事業主になられたのですね?
会社員でなくなると毎月の固定給がなくなりますが、不安はなかったのですか?

高松:不安はありました。ただ、不安よりも『どうやって成り上がるか?』そればかり考えていました!現状に満足できないタイプなので。笑

●すごいです!!何か辛かったエピソードはございますか?

高松:うーーーん。当月の預金残高がピンチになったことが多々あったことぐらいですかね。笑

●なるほど。笑 それを乗り越えて、昨年11月に【株式会社きりある】を立ち上げたわけですね。『きりある』の由来を教えて頂けますか?

高松:【Keep It Real ~やりたいことをやれ、自分らしく生きろ~ 】です。この言葉が僕の信条なので、その頭文字をとってこの社名にしました。

●ちなみに、御社ではどんなインターンを行なうのでしょうか?

高松:キュレーションサイトやfacebook、yahooなどに広告を出稿する広告の運用業務を担当してもらいます。 出稿する広告記事は外部の制作会社に作成しますが、日々検証しながら効果を改善していく必要がある為、みなさん自身にも記事の修正を行っていただきます。

ジャンルは主に美容、健康食品などの商品販売記事ですが、「ユーザーの購買意欲を刺激するライティングスキル」の基本を、社長自らレクチャーするので、美容、健康ジャンルに明るくなくても大丈夫ですよ。

業務内容は具体的には、広告運用、ライティング、マーケティングと、多岐に渡ります。ただライターとして記事を書いてもらうのではなく、どこをどうすればより良い集客効果を生み出すことができるのか?を考えていただくことをお任せしたいと思います。

●高松様自らが伝授してくださるのですね。御社で行なうインターンの魅力を教えてください!

高松:常に情報のアンテナをたて、トライアンドエラーの精神で積極的に行動できれば、大学生であっても月に500万円くらいの売上を出すことは可能です!
自分で出した数字の実績を、就職活動のアピールとして活用してください!!

●最後にこの記事を見ている学生に何か一言お願いします!!

高松:何か1つでもいいので、人より突き抜けたスキルを見つけた方がいいと思います。それはコミュニケーションン能力でもいいですし、僕ならばWebマーケティングスキル。
人脈、人脈と言う人がいますが、自分自身に力がなければ人脈は作れなく、ただの知り合い止りだと僕は思います。お互いに力がある者同士が関わり合うことで脈になるので、まずは自分自身に力をつけてください。
どうやって力をつけるのか、それを知る為にもまずは「自分は何が好きなのか」「何が得意なのか」など、『自分の強み』を見つけてください。
弊社のインターンでそれを見つけてみるのもありですよ。

●高松様、貴重なお話ありがとうございました!

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written by へーい

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